株、上手な注文の方法とは
「逆指値」を活用しよう
週末にゆっくり作戦をたてて
平日は夜だけ株価をチェックするウィークリートレーダーには
「逆指値」注文が便利。
従来の指値注文
○円以下で買い ○円以上で売り
逆指値
○円まで上昇したら買い ○円まで下落したら売り
逆指値で注文をだせば、
株価がこの節目を突破したら買うというシナリオをセットしておけば
逆指値の買い注文で買うことができます。
損切りするのも逆指値が便利
損切する場合も
○円まで下がったら売るということが自動で行えます。
買いは指値、損切では成行をつかう作戦
流動性が高く、買い板が厚い銘柄の場合には
○円まで下落したら成行で売りと、成行注文がおすすめ。
損切の場合は、素早く即座に対応がベターです。
指値をしていると、約定できないまま株価が大きく値下がる危険があります。
流動性が低く、買い板が薄い銘柄の場合には
成行にすると安い値段で売れてしまう可能性があります。
許容できる範囲でなるべく安い指値にしましょう。
買い注文の場合は、「●●円まで上がったら×円の指値で買う」
という形がいいと思います。
「●円まで上昇したら成行買い」とすると、
その買い注文が出たときに特別買い気配にぶつかり、
高値をつかまされる危険もあるかもしれません。
タイミングを逃さない売買が重要な短期売買では
「買いは指値、売りは成行」が基本の作戦なのですね。
上手な注文の仕方、売り方のコツはこちらの本を参考にしました
専門用語も丁寧に解説されているし
チャート図もついていてとてもわかりやすいです♪